羽幌で群来が見られました
春の訪れを告げる現象、群来(くき)が羽幌で見られました。
群来とはニシンが産卵のために海岸に押し寄せ、雄の精子で海が白く濁る現象です。
今年、留萌館内では小平町や焼尻島で群来が発生しており、羽幌では一昨年以来の大規模な群来です。
幅は約300メートル、奥行き50メートルに渡って海が白く濁っており、よく見るとまだニシンが数多くいて産卵しているように見えました。
そのニシンを沢山のカモメが狙っていました。
一昨年は5月14日に群来が現れました。数日中に又群来るかもしれませんね。
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